アイビーファッション アイビー少年の必須アイテム

アイビースタイル必須アイテムVol.2 チノパン

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【アイビースタイル必須アイテムVol.1 ボタンダウン編】で、必須アイテムの"い"の一番に『白のボタンダウン』と断定しましたが、これに合わせるパンツは、デニムもいいけれど、やはりチノパンアイビー的だ!!

「アイビースタイル必須アイテムVol.2 チノパン」編、今回は"チノパン"について!!

アイビースタイル必須アイテムVol.1 ボタンダウン編は、こちらから↓↓

アイビースタイル必須アイテム Vol.1 ボタンダウンシャツ

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目次

  • "チノパン” とはズボンの一種。
  • 夏に夏の素材、秋冬には秋冬素材のコッパンがあった。
  • チノパンは、チノクロス(中国の布地という意味)という、綿生地のパンツ。
  • 拘るポイントは、「型」。
  • アイビー少年的必須アイテムは、少し太めのチノパン。

”チノパン”とはズボンの一種。

アイビー少年の必須アイテムチノパン。パンツと言っても下着ではなく、所謂ズボンである。トラウザーともいうがアメリカでもパンツで通じる。

どれもチノパンである。定番のベージュだけ載せたが、色も様々ある。
EDDY

日本ではチノパンの事を、その昔コッパンと呼んだ。綿(コットン)のパンツだからコッパン、コットンパンツの略称である。

なんか、どこかのパンのようでもある。今では死後に近い??

夏には夏の素材。秋冬には秋冬素材のコッパンがあった。

その昔のアイビーブーム時代、アイビー少年の先輩にあたる方々は、夏に履くコッパンを"ポプリン"と呼んでいた。ポプリンとは生地素材の名称で表面がツルツルした光沢のある生地。似たよう(ほぼ同じ)な生地のシャツはブロードと読んだ。

夏に穿くコッパンはポプリンで、秋冬に穿くコッパンを"チノ"と呼んだ。夏には夏の素材、秋冬には秋冬の素材と、季節に合わせ素材が違った。そんな細かな拘りもお洒落だった。

EDDY

アイビー少年的おすすめは、チノのコッパンだけど、せっかくだからポプリンとブロードの生地について。


ポプリン

丈夫でやわらかな手触りの平織りの織物。経糸の密度が緯糸の2倍近くあり、緯糸の方向に細い畝(うね)があるのが特徴的な生地です。もともとの原産地は14世紀のフランスのアビニョン。その地がローマ法王(pope)の所有地だったことから「poplin(ポプリン)」と名付けられたそう。

ブロード

ポプリン同様によこ方向には細い畝(うね)があり、その畝がポプリンに比べ少なく上質な印象があるので”高級ポプリン"と表現される事もある。

ポプリンとブロードの違いを分けるポイント

糸の太さの違いによる違い・・・20〜40番手くらいがポプリン60~80番手ブロード。これはあくまでも目安に過ぎず、60番手のポプリンも存在します。

経糸の違い・・・ポプリンは単糸、ブロードは双糸

国よる名称の違い・・・ポプリン発祥のフランスやイギリスは「ポプリン」、アメリカや日本では「ブロード」と、国による違い。

※知る限りの範囲であるので、あくまでも目安程度に考えて頂きたい。

今でも、ポプリンのコッパンはあるが、高級品となった。普段目にするのも、薄手のチノが夏でも一般的である。

夏用にポプリン、秋冬用にチノと一本ずつ揃えたいところではあるが、アイビー少年はチノパン一本としよう。

チノパンは、チノクロス(中国の布地という意味)という、綿生地のパンツ。

チノパンは1890年代にインド駐留の英国軍が白のパンツを目立たなくするために、カーキ(土色)に染めた軍用パンツが発祥と言われており、後に、アメリカ陸軍の作業着になったのが、その当時アメリカ軍が中国からこの生地を調達してた事から、「チノクロス生地のパンツ」が簡略され、"チノパン" として一般に普及していきました。

綿の特徴を生かした丈夫で厚手の綾織り。斜めに入る綾織独特のラインと、光沢のある生地感がチノ生地の魅力。

拘るポイントは、「型」。


ひとえにチノパンと言っても、今の時代は色々な種類が登場している。種類豊富な中から少しだけ拘りたいのは、『型』である。だけでも幾通りも存在するが大まかに分けて3つ。かなり細身のモノ少しゆったり目のモノ。そして軍物の復刻モノ

左から※1、※2、※3

細見(※1)で丈を短めにして穿くのも今人気のスタイルで、その穿き方は昔のアイビーに似ている。ただ、昔はセンタープレスを入れ綺麗に穿いていた点が、今とは違う。そして軍モノの復刻モノ(※3)。これも丈夫さを求められていた時代のモノである為、素材などはすごく良かったりするが、アイビー少年とはまた少し違い、所謂アメカジ好きな人向けだ。

そこで最後の一つ。アイビー少年は「少し太めのチノパン(※2)」ということにしたい。細身のチノ、軍モノ、それぞれの魅力があってイイのだが、アイビー少年は、少し太めのチノにしたい。太番手の厚手のものなら、なおさらいい。

なぜならばアイビースタイル必須アイテム シューズ編に登場する「靴」とのバランスとの関係が非常に大切だからである。

アイビー少年的必須アイテムは、少し太めのチノパン。

というわけで、アイビースタイル必須アイテムVol.1 ボタンダウンに合わせるパンツは、少し太めのチノパン

これをアイビースタイル必須アイテム Vol.2と認定する。

POLO RALPH LAUREN CHINO PANT

※当ブログのアイビースタイル必須アイテムについて

まず初めに、アイビースタイル必須アイテムとしてご紹介していくものは、私の単なる見解とおすすめの着こなしに過ぎません。その昔のアイビーブームの頃の着こなしや話も書きますが、当時のブームの着こなしとは全く違う"別のもの"として捉えて頂きたい。

何故そんな表現をするかというと、日本がアイビーブームだった頃、私自身アイビーに憧れるアイビー少年だったからである。アイビー全盛期の世代の方々にとっては全然違うとお叱りを受けそうな内容もある事は承知の上で、アイビー世代の少し下の私の時代「アイビー少年の話」として各記事を楽しんで頂ければと思います。


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