アイビーファッション アイビー少年の必須アイテム

アイビースタイル必須アイテムVol.3 デッキシューズ

How about "IVY"

アイビースタイル必須アイテムとして、ボタンダウンシャツチノパンを紹介しましたが、Vol.3はその「足元」。"お洒落は足元から” という言葉もある様に、合わせる靴も少し拘りたい。ボタンダウン、そしてチノパンに合わせる靴は、何がいいか?様々な靴の中から、一足選ぶとすれば、アイビー少年は、"キャンバスのデッキシューズ" が、おすすめだ!

アイビースタイル必須アイテムVol.2 チノパン編は、こちらから↓↓

アイビースタイル必須アイテムVol.2 チノパン

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アイビースタイル必須アイテムVol.1 ボタンダウン編は、こちらから↓↓

アイビースタイル必須アイテム Vol.1 ボタンダウンシャツ

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目次

  • 足元は”キャンバスのオックスフォード”。
  • ”トップサイダー”のキャンバスデッキシューズ。
  • アメリカのヨットマンに愛される、トップサイダー。
  • トップサイダーが生んだ、スペーリーソール。
  • デッキシューズは、これ以上ないほど合わせやすい。
  • アイビー必須シューズは、キャンバスのデッキシューズ。

足元は”キャンバスのオックスフォード”。

シャツは「ボタンダウン」、そして、パンツは「チノパン」をアイビー少年的、必須アイテムとしてご紹介しました。その足元に合わせるのは、キャンバスのオックスフォード。所謂、スニーカーである。

EDDY

オックスフォード・シューズ(oxford shoes)とは、短靴の原型となった紐付きの靴の事。

1660年代頃のイギリス オックスフォードの学生が履くようになった事から、この名がが誕生したそうです。アッパーと一体化するように縫い付けられた形を内羽根(バルモラル)、アッパーの上に羽根のように縫い付けられた外羽根(ブラッチャー)が代表的。

”トップサイダー”のキャンバスデッキシューズ。

少しゆったり目のチノパンに合わせたいのは、コインローファーデザートブーツワラビー、アウトドアー好きならティンバーランドのキャンプモカシン、ワーク好きならレッドウィングのアイルッシュセッターと、スニーカーだって何種類かあり、本音を言ってしまえば沢山あってきりがない。

その中のどれか一足を選んで、”アイビー少年の必須アイテム”とするならば、キャンバスのデッキシューズだ! アイビーのマリンスタイルの足下を彩る靴として、親しまれる定番中の定番。本物嗜好でいくなら、Top-Sider(トップサイダー)に決まりである!

10年前に復刻されたもの。マニア必見のモデル。通称“WHITE BOX”と呼ばれる箱も復刻された。

アメリカのヨットマンに愛される、トップサイダー。

超お宝ものの昔のトップサイダーのカタログ。

トップサイダーのデッキシューズは、アメリカのヨットマンに愛され続けている。今でも東海岸に行くと、キャンバスにしろレザーにしろ、トップサイダーを履いているヨットマンは数多くいる。

趣味でヨットライフを楽しむ者たち、ヨットを競技としてとらえる若者は別として、年配者に至っては今でもトップサイダーを履いてヨットレースもするし、マリーナやヨット以外のタウンでも夏冬通して履いている姿を見かける。

そんな彼らのヨットマン的な拘りとは全く別に、東海岸のアイビースタイル的ファッションにも、このモデルは数多く存在する。有名どころで言うとラルフローレンであろう。定番として必ず毎シーズン、製品化していると思われる。

ちょっと昔話になるが、私がアイビー少年だった頃、東海岸、JFK、ヨットマン。そんなことを連想をしていくと、やはりブランドはトップサイダー以外は考えられなかった。先ずはキャンバスのデッキシューズ。その後、バイトして余裕が出来たらレザーと。完璧にインプットされていた様に思える。

トップサイダーが生んだ、スペーリーソール。

今や、多くのブランドがデッキシューズに採用する、「スペーリーソール」。トップサイダー創立者のポール・スペリーが1935年に開発したのが始まりだ。

波状に入るスリットが、グリップ力を発揮。海軍のオフィシャルシューズになった時代も。
EDDY

ある冬、愛犬が氷の上を走り回っている姿を見て、それをきっかけに犬の肉球を調べてみたところ、小さな円錐状の突起が集まってできているということに気付いたのが始まり。何事もすぐそばにヒントが隠れているかもしれない。

デッキシューズは、これ以上ないほど合わせやすい。

キャンバスのデッキシューズは、アメリカングラフティーという映画にも登場するが、とにかくアイビーアイテムにばっちり合うのだ。今回は必須アイテムのチノパンとの合わせでおすすめしたが、実は、パンツであれば、デニム、カーゴ、ペインターと合わないものがないと言ってもいいくらいだ。

トップスも、トレーナー(スウェットシャツ)、パーカー、アロハシャツ、マドラスシャツ、もちろんオックスフォードでもなんでも、ばっちりはまる。これ以上ない靴なのだ。

そして、前回記事の「必須アイテム チノパン編」で少しゆったる目のチノパンとのバランスは、こんな感じがいい。パンツシューズバランスは非常に大切な部分である。

裾幅21cmのチノパン。ちょっとたるむワンクッションが、アイビー少年風だ。

アイビーブーム時代の私、最初は全体的にかなり細みで18~20cmくらいの裾幅だったが、流行も少し変化してパンツが太くなった時は裾幅が25cmくらいになった。裾が地面につきそうなギリギリの丈で、ローファーの鼻先が少し見えるのが、何とも言えない"絶妙"なバランスだった。

画像で着用しているトップサイダーは、正直言ってかなりカッコイイ。現在のトップサイダーは少し残念な形になってしまった。着用モデルは、10年前の代物で、私もほんのほんの少しだけ企画に携わらせて頂いたのだが、75年以前までに販売されていた実際の製品から再現して復刻されたモノ。当時バナナシェイプと呼ばれた独特のオデコの狭い細身のフォルムが美しい。

今もストック含め4足ほど自分の部屋に隠しているのは、ここだけの話。密かに、どこかの会社で復活させてくれないかと、期待している。

アイビー必須シューズは、キャンバスのデッキシューズ。

先述した通り、様々なアイテムとのコーディネイトの幅の広さなど、汎用性を考えた上でも、デッキシューズは是非とも持っていたい1足である。

大きな声で、靴はトップサイダーのキャンバスデッキシューズと言いたいが、それ"風"であれば良しとしたい。以上をもって、デッキシューズが「アイビー必須アイテムVol.3 」と、認定する。

アイビー少年キャンバスのデッキシューズこそ相応しい。


※当ブログのアイビースタイル必須アイテムについて

まず初めに、アイビースタイル必須アイテムとしてご紹介していくものは、私の単なる見解とおすすめの着こなしに過ぎません。その昔のアイビーブームの頃の着こなしや話も書きますが、当時のブームの着こなしとは全く違う"別のもの"として捉えて頂きたい。

何故そんな表現をするかというと、日本がアイビーブームだった頃、私自身アイビーに憧れるアイビー少年だったからである。アイビー全盛期の世代の方々にとっては全然違うとお叱りを受けそうな内容もある事は承知の上で、アイビー世代の少し下の私の時代「アイビー少年の話」として各記事を楽しんで頂ければと思います。


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